詳細情報

2014-06-20 19:41:01 登録

No.3412

にしんの山椒漬け

地域
福島県
カテゴリ
料理・グルメ
身欠にしんと山椒の葉を重ね合わせ、しょうゆと酢、お好みで隠し味に酒と砂糖を入れ、2~3週間漬けたものです。

山に囲まれた会津では、北海道で乾物に加工された身欠にしんが貴重なタンパク源でした。生魚が流通していなかった時代、日持ちする身欠にしんを先人たちの智恵により、工夫して調理され保存食として食べられてきました。

現在も、各家庭で毎年山椒が芽吹く春から夏にかけて漬け込まれ、その味と風味から日本酒の肴としても人気。また、会津本郷町ではにしんを漬けるための「にしん鉢」が、伝統の技術「会津本郷焼」で作られており、古くは会津の嫁入り道具の一つとされていたとされます。

会津地方は、四方を山に囲まれている為、棒鱈、身欠き鰊、干しするめなどを使った料理が発達しました。山椒の芽ぶく4~5月頃から、鰊鉢に山椒の葉と交互に漬けこんだものです。交通の便が悪く、新鮮な魚が入手困難だった昔、身欠き鰊は山村のタンパク源、カルシウム源として欠かすことのできない食べ物でした。くせのある風味を山椒の葉で和らげ、酢を使って長期保存ができるこの伝統食は、生活の知恵から生まれた会津の味なのです。
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